人気テレビ番組でも話題!イマドキな暮らし方“ルームシェア”って?
一つ屋根の下、複数人と共同生活を営むルームシェア。海外ではすでに当たり前のルームシェアですが、ここ日本でも、都内を中心にじわじわと広まりつつあるようです。
共に生活をおくるルームメイトと、生涯の友だち、はたまた恋愛関係に発展するチャンスもあれば、すれ違って挨拶をするだけの関係で終わってしまうこともあります。
一方、ルームシェアで問題になりがちなことといえば、人間関係です。海外での留学経験のある人なら分かるはず。性格が正反対なだけでなく、ライフサイクルが全く合わない。みんなが夜眠る時間になって、やっと起きてくる人がルームメイトになってしまうなんてことも…。そんなときRoom.meなら、ルームシェアにぴったりなルームメイトを見つけることができます。
ソーシャルメディアの登場で変わった“ルームメイト”の探し方
今までは、ルームシェアを始めるまで、どんな人と一緒に暮らすことになるのか、詳細には分かりませんでした。分かっているのは、住む場所だけ。しかし、ルームシェアをする上で、“誰と”住むことになるのかは、きわめて重要な情報です。むしろ、住む人と仲良くなれれば、少し部屋が狭くても、楽しくやっていけることもありますよね。
Room.meは部屋探しではなく、ルームメイト探しという切り口でサービスを展開しています。
タバコを吸うか吸わないか、帰りが遅いかどうか、知っておきたい習慣から、どこのスポーツチームが好きか、インスタグラムを使っているのか、スーパーマン派?バットマン派?などなど、知っておくと一気に仲が良くなれそうな情報まで。
ルームシェアに隠れた「助け合う時代」の到来!
創業者であるMac Kersting氏は、いずれ世代を跨ぎ、若い人たちと高齢者が共に過ごし、助け合う時代がくると語ります。
ルームシェアは若い人たちの間で流行しているようで、実は高齢者の間でもホットな暮らし方なんだとか。こうした二つの層が一緒に暮らし、ルームシェアを通したもう一つの家族のような集合体を生み出すことが、Max氏の願いです。
現在、Room.meが展開しているのは、サンフランシスコ市内。ここでは人口と地価の高騰に伴い、ルームシェアなしではとても生活できない背景があります。
住むスペースがなく、孤独を分け合うシェアリングエコノミー。一つの暮らし方として、ルームシェアがますます広まること間違いありません。
ルームメイトを探せる「Room.me(ルームドットミー)」
https://www.room.me/