“料理を教えたい人”と“料理を学びたい・食べたい人”をつなぐマッチングサイト「Tadaku」。

“世界を繋ぐ食卓”というコンセプトのもと、インド、台湾、モロッコ、スペイン、タイなど、日本にいながら本場の料理を学びながら楽しむことができます。

今回はTadakuを使い、料理講師をしていたガヤトリさんのもとにインド料理を学びにいきました。「上品な、繊細なインドの家庭料理」と題されたメニュー。どんな料理を楽しめるのかワクワクしながら、ガヤトリさんのお家に向かいました!

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驚愕!本場の家庭インド料理は全く別物だった!

玄関をくぐると、インド式の家具でうめつくされたリビングで、ガヤトリさんが迎え入れてくれました。
僕の気持は既に高鳴っています!!

「世界を繋ぐ食卓」というコンセプトに惹かれてTadakuを始めたガヤトリさんには、ある想いがありました。

ガヤトリ:インド料理というとカレーのイメージが強いと思うんだけど、実はカレーひとつとっても色々なタイプがあるし、カレー以外にもいろいろあるわ。日本では本当に良いインド家庭料理というものになかなか出会えないと思うから、このTadakuをつかってインド料理を教えたいと思ったの。だから、今回はお店で食べれるようなインド料理ではなく、本場の家庭インド料理を教えるわ!

料理テーマは「上品な、繊細なインドの家庭料理」

・レッドキャベツとマンゴーサラダ
・ドライチキンのアンドラ
・ポテトとほうれん草のココナッツミルクカレー
・トマトジーラダル
・バナナ入りのセモリナのプリン
・チャイ

デザートとドリンクを含めた家庭インド料理のフルコースです!!

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お手製のメニューを確認し、さっそくキッチンへ向かう生徒たち。
ちなみに、Tadakuではウェブ上で集まった複数の生徒が同時に料理を学びます。

早速調理開始!インド料理はスパイスが沢山あってすごく難しいイメージですが…。

ガヤトリ:インド料理に必要なのは3、4種の基本となるインドスパイス。常に黒コショウの粉、チリ・パウダー、コリアンダーとグラムマサラが使われます。インドのスパイスって沢山あるように見えるけど、全てこの4つからできてるから、これらを準備しておけばなんでも作れるの!

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ガヤトリ:今日のメニューは、伝統的な食材を使用した私のオリジナルレシピ。インド人は毎日カレーを食べてるイメージだと思うんだけど、カレーって思ってる以上に時間がかかるから本格的なカレーを作ることはあまりないの。だから、なるべく頻繁に食べれるように調味料とかも少なめにして美味しいカレーづくりをしようと心がけているわ。今回のはカロリーがそこまで高くなくてスパイスもマイルドだから、毎日食べても太らないわ(笑)

初めて見る沢山のスパイス、水牛バターの匂い、本格的な調理器具、完成品までの全工程をみることが出来る機会ってなかなかないのでとても新鮮。ただ食べるだけでなく説明つきの料理教室ではいろんな発見が!1時間30分ほどで全ての料理が完成し、全ての料理が机の上に並びました。(この時点で僕のお腹は鳴り続けていました。早く食べたい…)

ここからは当日の本場家庭インド料理を一挙紹介します!

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グリーンマンゴーと呼ばれるちょっとすっぱいマンゴーを使ったサラダ。ピリッと辛いドレッシングとマッチして最高でした!

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ドライチキンのアンドラはガヤトリさんの夫が大好きな料理だそうです。実はガヤトリさんは”ビーガン”と呼ばれるベジタリアン。それでも夫のために作るこのタンドリーチキンには愛情たっぷり。今まで食べたタンドリーチキンの中で一番辛かったがヤミツキになる辛さでした。

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今回のメインメニューのカレー!日本で食べるココナッツカレーとは味も異なり、味付けは5種類のスパイスと塩だけ。じゃがいもとほうれん草でお腹いっぱいになりました。

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トマトベースの豆スープ。トマトスープというよりは、カレーに似ています!このスープで使用しているバターは水牛のもので完全自家製。ビーガンのガヤトリさんだからこそのこだわりポイントだそうです。

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これがインドのプリン?!見た目も食感も日本のプリンとは異なりますが、味は何個でも食べれちゃう甘さでした。(ちなみに本場のお菓子はすごく甘いらしい…)

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生姜とキビ砂糖を使ったチャイ。甘すぎないさっぱりとした味わいと、ジンジャーのピリッとする辛さで身体の芯から温まりました。

最後のチャイを飲み干して、フルコースを堪能。
ちなみに後から聞いた話ですが、初心者用“スパイスの詰め合わせパック”があるようで、インド食材店などで購入すれば自宅でも手軽にインド料理をつくれるそうです!

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これが私の夢への第一歩。

ガヤトリ:私はもともとシェフをしていて、その後日本に来ました。日本でもシェフをやりたかったんだけど、そもそも女性がシェフになるのって本当に難しく、世界的に見ても女性シェフは少ないの。あと、日本語をうまく喋れない私にとって日本でシェフとして働くのはとても難しいので、料理学校で先生をしていた経験を活かして、教師としてのシェフを目標とする方がいいと思ったの。

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ガヤトリ:だからこそ将来シェフインストラクターになりたい。私は本当に料理を作ることが本当に好きだし、人に教えるのも好きです。日本も大好きだから、日本で料理を教えることが楽しいわ!今後は、私の夢への第一歩として「Tadaku」を使っていければいいと思っています。

今後のメニューもお楽しみに!

ガヤトリ:12月にインドに行って、新しいメニューを作る予定です!今日はひとつのコースメニューしかなかったけど、今後はみんなが選べるように、少なくとも5つ持ちたいですね。料理を習いに来てもらったみんなが心から楽しめるようにしたいの。今後はどんどんメニューを増やしていくから、楽しみにしていてね!

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「Tadaku」では料理を楽しむことはもちろんだが、文化に触れたり、言語を学べたりといろんなことに触れることができました。インド料理ひとつとっても発見だらけですごく楽しかったです!これを機に「Tadaku」を使う人が増えたら嬉しいなー!個人的にはまたガヤトリさんの手料理が食べたいです(お腹へった…。)

この記事の登場人物
  • Gayatri Singh(ガヤトリ)
    インド出身。インドやアメリカでシェフや料理講師を務める。日本に移住してペニンシュラホテルで務めた後、現在は「Tadaku」を使用して料理教室を開催。夢は、シェフインストラクター。
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