つながりシェア保育園コミュニティイベントレポート ~2030年以降に活躍する人を育てる~

先日、Nagatacho GRIDで今冬オープン予定である「つながりシェア保育園」のコミュニティイベントが行なわれました。イベントは、クラウドファンディングで1億7400万円もの運用資金を11日間で集めた異例のプロジェクト「つながりシェア保育園」がクラウドファンディング成功からどのような軌跡を辿っているのか?また、一方でイベントの参加者たちと新しい保育のカタチを模索したい!という目的のもとで開催に至りました。

シェア保育園は、シェアハウスが併設された保育園施設となっており、保育に携わる関係者だけでなく保育とは一見関係のない外部との交わりも含んだ新しい保育のカタチを目指して始まったプロジェクトです。プロジェクトは、発起人である正和学園の斎藤さん、株式会社mazelの佐別当さんによる強い想いからスタートし、昨年8月に不動産に特化したクラウドファンディングサービス「クラウドリアルティ」での資金調達を経て、現在は施設の建設に向けて設計・着工段階へ準備を進めている段階です。

今回のイベントレポートでは、”保育園+シェアハウス+民泊が集約された施設”という前代未聞のプロジェクトの裏に隠された、シェア保育園の何が一体すごいのか、これまでの保育園とは違うのかという視点から、イベントで明らかになった内容をいち早くお届けしたいきたいと思います。