timeticket パラレル&シェアワーカーが続々と誕生! スキルも人柄も◎なユーザーたちの祭典「タイムチケットアワード2019」

コロナ禍でリモートワークが普及しつつある今、空いた時間で副業をと考える人が増えている。今回ご紹介するシェアリングエコノミーサービスは、自分のスキルと時間を気軽に30分単位で売り買いできるスキルシェアサービス「 Time Ticket 。過去に取材させていただいた方の事例をもとに、改めて「タイムチケット」についてまとめてみました。

タイムチケット とは?

「わたしの30分、売りはじめます」「あなたの30分、買ってみます」がコンセプトの「Time Ticket(タイムチケット)」は、自分の空いている時間を売り出すことができるシェアリングエコノミーサービス。現在の会員登録者数は20万人以上、扱う内容は、起業のスタートアップといったビジネスコンサルからカメラに占いといった趣味に至るまでかなり幅広い。30分3,000円~といったリーズナブルな価格設定から始められるため、「ちょっと人より得意なことが誰かの価値になるかも!」と手軽にホストにチャレンジすることもできる。

では実際にタイムチケットを活用しているホストユーザー6名の声をご紹介します!

 

TIMETICKET 「やりたいことがいっぱいある私にはすごく向いている」シェアワーカー 糸原絵里香さん

「やりたいことがいっぱいある私にはすごく向いている」シェアワーカー 糸原絵里香さん

タイムチケットアワード2019で「グルメ/料理レッスン」、「語学/海外/翻訳/通訳」の2カテゴリーでカテゴリー優秀チケット賞を受賞した糸原絵里香さん。

「やりたいことをしているだけでお金がもらえるので、働いているという感覚がないんです。やりたいことがいっぱいある私にはすごく向いているんだと感じます。タイムチケットアワード2019では“人生初の司会”に挑戦したんですが、そのときも事前にタイムチケットでプロのアナウンサーの方に司会業のノウハウを学ぶチケットを購入して勉強しました。普段生活していたら中々お会いする機会がないその道のプロの方々に、たった数千円でレッスンしてもらえて、そのすごさを身近に実感できるってすごいことだと思って。その感動を手軽に味わえるのがタイムチケットの良い所だと思うんです。使わない手はないですよ!」

https://share.jp/share-worker/erika-itohara/

 

TIMETICKET テーマを決めて撮影するプロフィール写真を得意とする彦根由美さん

「タイムチケットで人生が変わった」プロフィール写真撮影 彦根由美さん

タイムチケットで人気の高いカテゴリーのひとつが「写真撮影」。“講師っぽく” “起業家っぽく” “親しみやすく” “友達に撮られたみたいに”など、テーマを決めて撮影するプロフィール写真を得意とする彦根由美さんは、タイムチケットアワード2019で、「写真撮影/カメラ」部門のカテゴリー優秀チケット賞と、当日の参加者による人気投票でトップが決まる「タイムチケット総選挙No.1賞」をW受賞した。タイムチケットを機にカメラの道へ入った彦根さんは、まさにタイムチケットで人生が変わった一人だ。
「1年前に一眼レフを買った私が、今は完全にカメラで生活できるようになり、スタジオを運営することも決まりました。ここまで来れたのもタイムチケットのおかげです。ありがとうございます」

https://share.jp/event/timeticket2019/

 

TIMETICKET シェアリングエコノミーサービスを800回以上使いこなすシェアエコの達人、加藤さん

「自分の尖った部分を剥き出してみて!」シェアリングエコノミー研究家 加藤こういちさん

シェアリングエコノミーサービスを800回以上使いこなすシェアエコの達人、加藤さん。タイムチケット2019ではグランプリを受賞。現在は「ビジネスインサイダージャパン」でシェアリングエコノミーの連載執筆の他、シェアリングエコノミー協会の個人会員制度の担当も務めている。

「僕が最初に買ったチケットは、元・原発作業員の方から原発の危険性について伺うというものでした。この体験をキッカケに、すっかりタイムチケットのファンになってしまいました。タイムチケットには20万人が登録をしているので、“何でもできます”よりも“私はこれができます”と自分の中でも特に尖った部分を剥き出して紹介をしていくのがポイントです。一枚目のチケットの売り方は、SNS上で告知し、知り合いに購入してもらって、良かったらレビューを書いてもらうのが鉄板の施策かなと思っています。

これまで多くの方とお会いして得たのは、チケットを買うことで、自然と交友関係の幅が広がっていき、友人が増え、その仲から親友と呼べる人ができたこと。

トップランカーの中にも始めは最低金額からやり始めて、お客さんに怒られながらも地道に続けてきた方もいます。自分の成長プロセスを楽しみながらも、人と自然に繋がることができるサービスの一つだと考えています」

https://share.jp/host-interview/timeticket_kato/

 

TIMETICKET タイムチケットで個人のキャリアデザインをスキルとして提供するパラレルワーカーmoriさん

「日本でもプロにキャリア相談する習慣を根付かせたい!」パラレルワーカー moriさん

moriさんは、普段は組織人事領域のコンサルタントとして働きながら、タイムチケットで個人のキャリアデザインをスキルとして提供するパラレルワーカー。

「平日はコンサル(本業)、休日はタイムチケット(副業)の パラレルワーカー として働いています。本業では、さまざまな業界の企業や組織の課題と対峙し、タイムチケットでは悩みを持つ個人と接します。それぞれ焦点は異なりますが、キャリアデザインでの学びをコンサルティングの仕事に活かすこともでき、その逆も然りなので、こうしたパラレルな働き方が今の私にはフィットしているなと感じます。

自分のキャリア探求を90分ですべて解決することは難しいですが、1回のセッションで価値観は必ず明らかになります。繰り返し受けてくださるクライアントも多く、その方々はより満足度の高いキャリアを築かれています。チケットを購入されるのは、日々の仕事上の些細な悩みや、悶々と感じていることをクリアにしたい方が多いですね。

アメリカでは、若いうちから気軽にプロを頼って定期的にキャリア相談する習慣があります。日本でも、そのような習慣を根付かせ、士気の高い状態で働く若い人たちを増やしたいですね。個人の価値観や志向が、社会的なムーブメントを起こすことだってできると思っています!」

https://share.jp/host-interview/timeticket_career_mori/

 

TIMETICKET 「芸能事務所からフリーカメラマンへ転身!」佐々木崇文さん

「芸能事務所からフリーカメラマンへ転身!」佐々木崇文さん

当時勤めていた芸能関係の会社で、「所属タレントたちの写真を撮って欲しい」と社長から言われたことがきっかけで写真を始めた佐々木さん。仕事として撮影をする中で、プライベートでもカメラを持ち歩くようになり、タイムチケットで出品するように。

「タイムチケットで普通にチケットを発行しても目立たないと考え、 “マッチングアプリ用のプロフィール写真撮影”にしました。出品すると思った通りの反響があり、これはいける!と確信。そのままタイムチケットでの活動にのめり込み、気がついたらフリーランスになっていました。緻密な計画を立てて独立したというよりは、自分の好きなことを続けていくうちに、自然と“なってしまった”というような感じです。

当初、自分の中でタイムチケットは、一つのWebサービスに過ぎなかったのですが、今ではホストとゲストの関係から、プライベートでも時間を過ごしたり一緒に仕事をする友人になったりと、大切なコミュニティの一つになっています。さらに僕は、チケットを購入してくれたゲストの方にもタイムチケットでチケットを発行することをオススメするようにしています。そんな面白い繋がりの連鎖が、タイムチケットの魅力なのではないかと感じています」

https://share.jp/host-interview/timeticket_photo/

 

TIMETICKET 「恋バナ好きの愛妻家が恋愛相談に!」矢内悠介さん

「恋バナ好きの愛妻家が恋愛相談に!」矢内悠介さん

タイムチケット認定アンバサダーの矢内さんがサイトで提供しているのは、恋愛に悩める女性やカップルたちのための恋愛相談の時間。婚活に悩んでいた29歳の女性が恋愛相談を受け、1ヵ月で恋人ができ、その1ヵ月後に結婚に至ったというストーリーを持つ。

「私自身、妻との出会いで人生の変革を実感した一人です。一方で、結婚や恋愛が上手くできなくて困っている人たちがたくさんいる現状を目の当たりにし、そういう人たちの助けになれればと思い、恋愛相談業を始めました。

タイムチケットでは、個人の婚活相談とカップル診断を行っています。カップル診断では、世界14ヶ国で採用されているPREPARE ENRICHという200問ほどの問いに答えていただき、傾向と対策をデータ化するプログラムを元に、お二人の対話をファシリテートするサービスを販売しています。
私が提供しているサービスは思考整理がメイン。とにかくお話を聞いて、その人が本当は何がしたいのかを悟ってもらえるように、コミュニケーションで導いています。

タイムチケットを始められる方の多くは、世の中のニーズに注目しがちだなと思います。ニーズに最適なスキルを提供することができれば、ある程度は売れると思うのですが、長い目で見ますと自分が好きなことでないと続かないと実感しています。“自分がワクワクできるかどうか”も大切にしてみてください」

https://share.jp/host-interview/timeticket_yanai/

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